
こんにちは!当ブログ管理人のtakaiです。
今日も、パソコンと向かい合いながら、バリバリ作業しています!
この記事を書き終わったら、ゲーム三昧です!!
・・・僕のことは置いといて・・・
ところでみなさん、「目」、疲れていませんか?
パソコン作業の多いデスクワーカーやゲーマーにとっては、眼精疲労って「宿命」みたいなモノですよね。
僕も、毎日のように酷使しています(^_^;)
でも、適度に休憩したり、マッサージ等をすることで、だいぶ目の疲れってとれるんですよね。
本やネットでも色々なマッサージが紹介されていますし、僕も過去記事で、目の疲れ対策について紹介しています。
ゲームやパソコンで、まぶたがピクピクけいれん!原因と対策は?
「いやいや、休憩もマッサージもやってるけど、眼精疲労ヤバいよ・・・」
という方は、食べ物を工夫してみてはいかがでしょうか?
調べてみると、目に良い食べ物って、たくさんあるそうですよ。
僕は、かつてファストフード中心の食生活だった頃がありまして・・・
案の定、会社の健康診断で脂質異常が見つかり、お医者様から食事に関するキツい指摘をいただきました(^_^;)
まぁ、当然ですよね・・・
でも、指示に従って食事を変えたところ、体の調子も良くなりましたし、目も明らかに疲れにくくなりました。
もちろん、あくまで僕個人の体験ですが、食べ物の影響って、かなり大きいと思います。
今回は、目を酷使するデスクワーカーやゲーマーにおすすめの、目に良い食べ物を紹介したいと思います。
あと、僕のように、料理が苦手な方向けに、手軽に食べられる方法も、カンタンですが混ぜていきたいと思います。
目の疲れって、ホントにしんどいですので・・・
少しでも、皆様の役に立てれば幸いです!
ビタミンAは、目の角膜を守ってくれる!
調べてみると、ビタミンAには、目に良い効果があるそうです。
網膜で光を感じる細胞の材料になるほか、角膜の細胞を作り換え、角膜の表面を保護する粘液の成分にもなります。ビタミンAが不足すると、暗いところが見えにくくなる、角膜の透明度の低下や炎症などの症状が見られることがあります。
なるほど、目の角膜を守るために活躍してくれているそうです。
粘液の成分になる、ってことは、デスクワーカーの宿敵「ドライアイ」に対しても効果的みたいですね。
あと、コレを読んで、昔、理科の授業で習った「暗順応」を思い出しました。
明るいところから、急に暗いところに移動すると、目が慣れるまで、周りが見えにくくなる、ってヤツです。
僕の場合だと、暗い倉庫に移動したとき、電気のスイッチが暗くて見つからず、あたふたすることが、たまにあります(^_^;)
こういった症状への対策としても、ビタミンAは効果的なんですね。
ビタミンAを多く含む食べ物は、以下の通りです。
- レバー
- うなぎ
- あなご
- モロヘイヤ
- にんじん
- ほうれん草
- すじこ
このなかだと、にんじんやほうれん草は、取り入れやすそうですね。
スーパーなどでは、年中売っていますし。
惣菜コーナーにも必ずあるので、料理する気力や時間が無いときでも大丈夫そうです。
すじこはコンビニのおにぎりなどでも摂れそうですね。
うなぎは高いので、そう頻繁には食べられないかな・・・
ここぞ!というときに、試してみたいところです。
あと、野菜に含まれるβカロテンは、体内で必要分が、ビタミンAに変換されるそうです。
こちらも、積極的に取り入れていきたいですね。
βカロテンを多く含むのは、以下の食べ物です。
- にんじん
- しそ
- モロヘイヤ
- かぼちゃ
- ほうれん草
- パセリ
ここでも、にんじんやほうれん草、モロヘイヤが登場しますね。
目の健康のために、かなりオススメできそうです。
意外だったのが、パセリ。
付け合わせのパセリって、正直、あまり食べたことがなかったのですが・・・
これからは、目のために、しっかり食べるようにします!
ビタミンB群で、眼精疲労回復!
ビタミンB群が疲れに効くって話は、僕も何度か聞いたことがあります。
目の疲れにも、よいみたいですね。
とりわけビタミンB1とB12には、視神経や筋肉の疲労を解消し、視力を向上させる作用があります。ビタミンB1の不足から起こる疲れ目もありますので意識的に摂りましょう。
なるほど、ビタミンB1とビタミンB12が大切とのこと。
では、どんな食べ物に多く含まれるのかをチェックしてみましょう。
まずは、ビタミンB1の多いものから。
- 豚肉
- すじこ、いくら
- 豆類
- 玄米
「疲労回復には豚肉!」
なんてのをよく聞きますが、やはりビタミンB1が多く入っている模様です。
料理が面倒なときは、ハムやウインナーを使うのもよさそうですね。
あとは、枝豆や豆腐などの豆類も多いですね。
豆腐なら、コンビニでも売ってますし、暑い季節は冷奴なんてイイかも。
玄米や胚芽米は、ちょっと意外かも。
お米は、精米する過程で、ビタミンB1が流出してしまうそうです。
なので、白米よりも、玄米のほうがビタミンB1が豊富になるとのこと。
そういえば、健康志向のお弁当には、玄米や五穀米が入ってるものをよく見かけます。
目の健康のために、あえて玄米を選ぶのもよさそうですね。
次に、ビタミンB12の多いものをリストアップします。
- しじみ
- あさり
- すじこ
- レバー
- いわし
- さんま
ざっと見たところ、魚介類が多いですね。とくに、貝類。
しじみやあさりなどは、お味噌汁の具として食べるとよさそう。
いわしやさんまは、私の場合は、惣菜コーナーや定食屋さんでいただくことになりそうです。
あとは、缶詰を使うと、手軽に食べられるのでよさそうですね。
ビタミンCで水晶体のケアを!
ビタミンCといえば、疲労回復や風邪予防などでよく聞きますが、目の疲れにも効果的なようです。
正常な目の水晶体(レンズ)には多くのビタミンCが含まれています。野菜や果物をあまり食べない人は、水晶体のビタミンC含有量が少なくなります。
目の疲れを取るためには、ビタミンB群の他にビタミンCも必要です。
目の水晶体にビタミンCが多く含まれているとは・・・知りませんでした。
目のなかでも、かなり重要なパーツですので、しっかりケアしたいですよね。
ビタミンCが多い食べ物は、こちらです。
- ピーマン
- ブロッコリー
- カリフラワー
- アセロラ
- キウイ
- いちご
やっぱり、野菜と果物が多いですね。
ピーマンを食べたい場合は、チンジャオロースなんて良さそうです。
ビタミンB1たっぷりの豚肉も、いっしょに摂ることができそうですし。
ブロッコリーはサラダ、キウイやいちごなどは、カットフルーツなどで、手軽に食べられそうです。
アセロラは、やっぱりアセロラドリンクですかね。
休憩時間中の水分補給とかに良さそうです。
まとめ
以上、目の疲労に効く食べ物と、手軽な食べ方についてでした。
いま見てみると、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCってな感じで、キレイにABCで並んでいますね。
覚えやすくて、ちょっとイイかも・・・
考えてみると、食べ物って、わたしたちの体をつくる「もと」となっているんですよね。
目薬やマッサージでも、なかなか目の疲れが取れないときは・・・
「もと」となる食事を変えてみてはいかがでしょうか?
この記事を読んでくれた皆さまの眼精疲労が、少しでも和らぎますように・・・